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アブストラクト

Title 10 左半側空間無視症例に対する多角的評価に基づく病態把握とADLの経過
Subtitle 報告論文 第40回長野県作業療法学会一般演題
Authors 中田佳佑*1, 新島佑輔*1, 黒岩寛史*2
Authors (kana)
Organization *1社会医療法人財団慈泉会相澤病院回復期リハ科, *2社会医療法人財団慈泉会相澤病院脳卒中脳神経リハ科
Journal 長野県作業療法士会学術誌
Volume 42
Number
Page 32-34
Year/Month 2025 /
Article 報告
Publisher 長野県作業療法士会
Abstract 「はじめに」半側空間無視(Unilateral Spatial Neglect:以下, USN)は, 脳病変後に病変とは反対側の刺激や事象を無視する症状である. USNは, 視覚性注意ネットワークにおいて能動的注意に関与する背側注意ネットワークと受動的注意に関与する腹側注意ネットワークの機能不全により生じることが報告されている. また, USNは身体空間や近位空間, 遠位空間といった異なる三つの空間に対して生じることも明らかとなっている. したがって, USNには異なる病態サブタイプが存在することから臨床においては個々の病態に沿った対応が求められるが, その病態を的確に捉えるためには症状を多角的に評価することが重要となる. また, USNは日常生活活動(Activities of Daily Living:以下, ADL)に対してネガティブに影響を及ぼすことも明らかになっている. そのためUSNの症状改善とADL改善の観点においては, 多角的評価によるUSNの病態サブタイプと生活障害の詳細や病態サブタイプごとの回復経過などを明らかにしていくことが重要となるが, 不明点も多い.
Practice 医療技術
Keywords 右半球損傷, 半側空間無視, 病態失認
  • 全文ダウンロード: 従量制、基本料金制の方共に770円(税込) です。