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アブストラクト

Title 小児アレルギー診療UP DATE 予防と治療を中心に
Subtitle 特集 第17回日本小児科医会生涯研修セミナーから
Authors 滝沢琢己
Authors (kana) たきざわたくみ
Organization 群馬大学大学院医学系研究科小児科学分野
Journal 日本小児科医会会報
Volume
Number 63
Page 14-19
Year/Month 2022 / 4
Article 報告
Publisher 日本小児科医会
Abstract 「1. はじめに」アトピー性皮膚炎, 喘息, 食物アレルギー, アレルギー性鼻炎などのアレルギー疾患は, 小児期での有病率が高く, 子どもにとって非常に大きな健康, 生活上のリスクとなっている. 特に小児期には複数のアレルギー疾患が高率に合併するが, これらが年齢をおって次々と発症してく様はアレルギーマーチと称されている. アレルギーマーチは, 一つのアレルギー疾患を発症すると, 他のアレルギー疾患発症のリスクが高いことを表しているとも言える. そこで, すでにアレルギー疾患を発症している児が他のアレルギー疾患を発症することや, アレルギーマーチのハイリスクと考えられる児がアレルギー疾患そのものを発症することを抑制すること, すなわちマーチの進行を食い止める試みがなされてきた.
Practice 臨床医学:一般
Keywords
  • 全文ダウンロード: 従量制、基本料金制の方共に770円(税込) です。

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