Title	小児がん患者の復学支援に関する文献検討
Subtitle	資料
Authors	後藤清香1), 塩飽仁2)
Authors (kana)
Organization	1)国立成育医療研究センター, 2)東北大学大学院医学系研究科
Journal	北日本看護学会誌
Volume	21
Number	2
Page	53-63
Year/Month	2019 / 2
Article	報告
Publisher	北日本看護学会
Abstract	「要旨」【目的】文献検討から小児がん患者に対する復学支援を概観する. 【方法】医学中央雑誌web版を用い, キーワードを「小児がん」「慢性疾患」「復学」「学校」, 論文種類を「原著論文」とした. 過去10年間分の文献検索から39件を対象として, 小児がん患者の復学支援に関して検討した. 【結果】文献を概観すると復学支援の内容は時期によって特徴がみられ5つの時期に分けることができた. 5つの時期とは, i. 復学支援体制を醸成する時期, ii. 小児がんを発症し入院した直後の時期, iii. 小児がんの入院治療中の時期, iv. 小児がんの入院治療を終えて退院前の時期, v. 小児がんの入院治療を終えて復学した後の時期であった. 小児がん患者の復学支援に関する要素を時系列で示すことで復学支援の方向性が明らかとなった. 【結論】文献検討から小児がん患者の復学支援を概観したところ, 時期別の各関係者の連携や協力体制作りの要素を抽出することができた.
Practice	看護学
Keywords	文献検討, 小児がん患者, 復学支援, Documents examination, Childhood cancer patient, Returning to school support

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参考文献