~
検索条件をクリア

アブストラクト

Title 高齢者上腕骨近位端骨折に対するリバース型人工肩関節置換術の術後成績
Subtitle 肩関節周囲
Authors 山田光子
Authors (kana)
Organization 藤田医科大学整形外科機能再建学講座
Journal 骨折
Volume 43
Number 2
Page 198-202
Year/Month 2021 /
Article 報告
Publisher 日本骨折治療学会
Abstract 「要旨」高齢者上腕骨近位端骨折ではNeer分類3 part以上に対してリバース型人工肩関節置換術(RSA)が選択肢とされる. 我々は1年以上の経過観察が可能であったRSA術後8例(全例女性, 平均年齢80.8歳)について検討した. 骨折型は3 partが3例, 3 part脱臼骨折が2例, 4 partが1例, 4 part脱臼骨折が2例であった. 術後評価は術後2か月と最終受診時の肩関節可動域(ROM), JOA scoreで行った. 大結節の癒合の良否, 合併症を検討した. 大結節の癒合良好例は4例, 合併症は自然回復した腋窩神経麻痺1例, 異所性骨化1例, 認知症悪化1例であった. 術後2か月と最終受診時でROMは有意差を認めず, 結節の癒合の良否でROM, JOA scoreの有意差は認めなかった. 合併症を有する症例のROMは不良であった. この結果よりRSAは大結節癒合に左右されず術後早期のROM回復が得られるため高齢者に有用な手術法であると考えられた.
Practice 臨床医学:外科系
Keywords Proximal humeral fractures (上腕骨近位端骨折), Reverse shoulder arthroplasty (リバース型人工肩関節置換術), Elderly patients (高齢者)
  • 全文ダウンロード: 従量制、基本料金制の方共に770円(税込) です。

参考文献

残りの5件を表示する