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アブストラクト

Title 多職種と連携した在宅における褥瘡予防・治療のための体圧管理
Subtitle 教育講演
Authors 加藤裕子
Authors (kana)
Organization 株式会社MNNつながる訪問看護ステーション
Journal 日本褥瘡学会誌
Volume 27
Number 1
Page 6-11
Year/Month 2025 /
Article 報告
Publisher 日本褥瘡学会
Abstract 「要旨」 患者が自宅で家族や住み慣れた環境に囲まれて過ごすことは安心で快適な療養生活につながるため, 在宅医療にかかわる医療関係者は継続した治療・ケアができるよう連携を密にしてかかわる必要がある. 褥瘡治療においても創が治癒しないまま自宅へ退院となるケースも増えており, 局所の創傷管理や栄養管理を行うとともに適切な体圧管理を行うことが重要となる. そのためにはケアマネジャーをはじめ, さまざまな関連職種と連携していくことが必要である. 在宅では主となる介護者が高齢者であることが多く, 病院や施設のように2時間ごとの体位変換を継続して行うことは困難である. 褥瘡を早期に治癒・改善させるためには, 多職種が連携してさまざまな在宅サービスを活用し, 個々の身体状況や生活環境に合わせた解決策を検討していくことが重要である.
Practice 看護学
Keywords prevention of pressure ulcers, body pressure management, interprofessional collaboration, home health care, 褥瘡予防, 体圧管理, 多職種連携, 在宅医療
  • 全文ダウンロード: 従量制、基本料金制の方共に770円(税込) です。