アブストラクト
| Title | 呼吸サルコペニア |
|---|---|
| Subtitle | 解説 |
| Authors | 宮崎慎二郎 |
| Authors (kana) | |
| Organization | KKR高松病院 リハビリテーションセンター |
| Journal | 呼吸療法 |
| Volume | 42 |
| Number | 1 |
| Page | 57-62 |
| Year/Month | 2025 / 5 |
| Article | 報告 |
| Publisher | 日本呼吸療法医学会 |
| Abstract | 「[I] はじめに」加齢やその他の原因による骨格筋の弱化や消耗は, 呼吸筋を含む全身で生じる. 全身のサルコペニアは, 「加齢に伴う筋肉量の減少, 筋力の低下, および/または身体機能の低下」と定義され, 筋肉量の指標として四肢の骨格筋量, 筋力の指標として握力, 身体機能の指標として歩行速度などを用いて診断される. 全身のサルコペニアと同様に, 加齢, 低栄養, 不活動(筋弛緩薬による呼吸筋の非収縮を含む), 疾患などの要因が呼吸筋の状態に悪影響を及ぼす可能性がある. 呼吸筋は換気という重要な機能を担っており, その機能障害は, 換気予備能の低下などにつながる. その結果, 労作時の呼吸困難, 運動耐容能や身体活動の低下などを引き起こし, 予後を悪化させる可能性がある. また, 後述するとおり, 呼吸筋力や呼吸筋量の評価や, 呼吸筋トレーニングという介入は呼吸筋に特異的な方法として存在するため, 全身のサルコペニアとは区別して考えるべきである. |
| Practice | 臨床医学:内科系 |
| Keywords | 呼吸サルコペニア, 横隔膜, 呼吸筋トレーニング, 栄養療法 |
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