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アブストラクト

Title 回復期リハビリテーション病棟における認知症作業療法
Subtitle 特集 : 時期・居住環境の違いにおける認知症者へのアプローチ
Authors 天眞正博*1,*2, 福本拓見*1, 田中寛之*2
Authors (kana) てんじんまさひろ, ふくもとたくみ, たなかひろゆき
Organization *1医療法人えいしん会 岸和田リハビリテーション病院 リハビリテーションセンター, *2大阪府立大学大学院 総合リハビリテーション学研究科
Journal 大阪作業療法ジャーナル
Volume 36
Number 1
Page 8-15
Year/Month 2022 / 7
Article 報告
Publisher 大阪府作業療法士会
Abstract 「要旨」回復期リハビリテーション病棟 (以下, 回リハ病棟) における認知症患者は年々増加の一途を辿っている. 回リハ病棟では, 日常生活活動 (activities of daily living : 以下, ADL) の改善が求められるが, 認知症はADL改善の阻害因子であることが示唆されている. また回リハ病棟における認知症患者は, 脳血管疾患や運動器疾患, 廃用症候群などの疾患を患っているため, 認知症の病態が複雑になりやすい可能性がある. 作業療法は認知症に対する有効な介入手段として考えられていることから, 本稿では回リハ病棟で行う認知症作業療法の進め方やそこで用いられる評価・介入方法について紹介したのち, 筆者が関わった事例を通して認知症作業療法について論じることとする.
Practice 医療技術
Keywords 認知症, 回復期リハビリテーション病棟, 作業療法
  • 全文ダウンロード: 従量制、基本料金制の方共に770円(税込) です。

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