~
検索条件をクリア

アブストラクト

Title 抗ADHD薬による治療について
Subtitle 第60回日本児童青年精神医学会総会特集 (III) テーマ : 広げよう児童青年精神科医療の輪 薬事委員会セミナー : 児童青年期薬物療法のエビデンスと実地臨床のはざまで
Authors 根來秀樹
Authors (kana)
Organization 奈良教育大学教職大学院障害児医学分野 / 特別支援教育研究センター
Journal 児童青年精神医学とその近接領域
Volume 61
Number 5
Page 551-555
Year/Month 2020 /
Article 報告
Publisher 日本児童青年精神医学会
Abstract 「I. はじめに」子どもの精神科治療を考える場合, 通常は薬物療法より環境調整や心理社会的介入が優先されるべきである. 子どもの行動上の問題の背景を十分に検討し, 環境調整や心理社会的介入を行うのは当然である. しかし残念ながら, すべての症例がそれらのみで改善するわけではなく, また年齢によっては環境調整や心理社会的介入にスムーズに導入できない場合がある. そのような場合は薬物療法も治療の選択肢の一つである. また薬物療法により環境調整や心理社会的介入への導入がスムーズになることもあり, 相乗効果が期待できる場合も多い. 薬物療法に関しては, 発達段階にある子どもに向精神薬を投与することの懸念や, エビデンスが少ないこと, 適応外使用の問題, などを十分に治療者側が理解しておかなければならない. 現時点で, 日本における向精神薬の中で小児に保険適応を取得している薬剤は非常に少ないが, 抗ADHD薬は取得している数少ない薬である.
Practice 臨床医学:一般
Keywords
  • 全文ダウンロード: 従量制、基本料金制の方共に770円(税込) です。

参考文献

残りの10件を表示する