アブストラクト
| Title | 乳がん術後, ボディイメージ変化の看護 〜初回創処置指導場面で学んだこと〜 |
|---|---|
| Subtitle | |
| Authors | 尾崎菜穂 |
| Authors (kana) | |
| Organization | 川崎市立川崎病院 11階南病棟 |
| Journal | 事例研究集録 |
| Volume | |
| Number | 22nd |
| Page | 58-61 |
| Year/Month | 2019 / |
| Article | 報告 |
| Publisher | 川崎市立川崎病院 |
| Abstract | 「I はじめに」平成29年厚生労働省で行われた患者調査では, 乳癌患者は悪性新生物の中でも結腸及び直腸の悪性新生物の患者に次いで2番目に多い患者数となる. また, 当院では乳癌手術の予定入院日数は5-10日である. 城丸らは, 「現代は乳房温存術が主流となっているが, たとえ乳房温存術により乳房や胸筋が残っても, 乳房の変形や喪失は女性のボディイメージや自己概念の変容をもたらすため, 乳がん患者の心理が継続して優先度の高い看護問題である」と述べている. これらのことから, 限られている入院期間のなかで患者はボディイメージの変化に直面するため, 看護師は手術前から手術後, 退院後の生活を見通した看護を行う必要があると考える. 今回事例で関わったA氏は, クリニカルパスを使用しパスを逸脱せず退院となった. しかし, たとえパス通りに経過していても患者はボディイメージ変化や病気との付き合い方など不安や悩みを抱えている. |
| Practice | 看護学 |
| Keywords | ボディイメージ, 周手術期, 乳癌看護 |
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参考文献
- 1) 城丸瑞恵, 水谷郷美, いとうたけひこ, 他 : 「乳がん研究の動向」と「患者の語り」のテキストマイニング活用例, 看護研究, 46(5), p. 494-502, 2013.
- 2) 藤崎郁 : ボディイメージの変化に対処していく周手術期患者の「力」とその具体的方略に関するマイクロ・エスノグラフィー, 看護診断, 7(1), p. 91-102, 2002.
- 3) 萩原英子, 藤野文代, 二渡玉江 : 乳がん患者のボディ・イメージの変容と感情状態の関連, kitakanto Med J, 59, p15-24, 2009.
- 4) 吉田絢美, 川崎真実子, 三津田麻貴, 他 : 乳がん術後患者の創直視への看護師の捉え方と関り, 第42回(平成23年度)日本看護学会論文集成人看護II, p256-259, 2012.
- 5) 阿部恭子, 矢形寛 : 乳がん患者ケアパーフェクトブック(1), 学研メディカル秀潤社, p. 149, 2017.
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- 6) 阿部恭子, 矢形寛 : 乳がん患者ケアパーフェクトブック(1), 学研メディカル秀潤社, p. 196-198.
- 7) 萩原英子, 藤野文代, 二渡玉江 : 乳がん患者のボディ・イメージの変容と感情状態の関連, kitakanto Med J, 59, p15-24, 2009.


