アブストラクト
| Title | マタニティブルーズとなった初産婦に対する産後の支援の在り方 |
|---|---|
| Subtitle | 第25回 事例研究集録 令和4年度 |
| Authors | 平林知佳 |
| Authors (kana) | |
| Organization | 川崎市立川崎病院 8階北病棟 |
| Journal | 事例研究集録 |
| Volume | |
| Number | 25th |
| Page | 138-141 |
| Year/Month | 2022 / |
| Article | 報告 |
| Publisher | 川崎市立川崎病院 |
| Abstract | 「I はじめに」周産期医学によると, 「産後の日本人女性の15〜34%がマタニティブルーズを経験する」といわれている. 産後早期は出産に伴う体力消耗や育児で生じる睡眠の質・量の低下などから, 疲労感を訴える母親が多い. 一般的にマタニティブルーズのリスク要因として初産であることや慣れない育児への不安・出産の疲労・子どもの夜泣きによる睡眠不足などが挙げられている. 先行研究でも「産後の疲労感は, 児と24時間共に過ごす環境の中で生じる特有のもので, 急激なホルモンバランスの変化による身体的特性や育児に伴う睡眠不足等によって, 身体的・精神的なストレス状態が持続するという特徴がある」とされている. さらに山口らは, 「初産婦は産後2週に抑うつ状態になりやすく, 産後5日までに解決できると産後2週への影響は弱まる」と述べており, 産後5日までの母親への支援が重要であることを明らかにしている. |
| Practice | 看護学 |
| Keywords | マタニティブルーズ, 初産婦, 育児支援 |
- 全文ダウンロード: 従量制、基本料金制の方共に770円(税込) です。
参考文献
- 1) 周産期医学, 50(2), p8, 2020.
- 2) 山崎圭子他 : 「産後の疲労感」の概念分析, 日本母子看護学会誌, 7(2), p1-10, 2014.
- 3) 山口扶弥他 : 乳児をもつ母親の育児不安に関する縦断的研究-経産婦と初産婦の傾向と支援対策の検討-, 健康科学と人間形成, 13(1), p13-23, 2017.
- 4) 山崎圭子他 : 「産後の疲労感」の概念分析, 日本母子看護学会誌, 7(2), p1-10, 2014.
- 5) 赤塚りえ他 : 産後健診でエジンバラ産後うつ質問票を用いた当院の取り組み〜高値となった5症例を検討して, 鹿児島県母性衛生学会誌, 22, p23, 2018.
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- 1) 我部山キヨ子ら, 助産学講座 7 助産診断・技術学II[2]分娩期・産褥期 : 第5版, 医学院, p266-270, 2020.


