臨床神経生理学 48巻 6号

前の号 次の号

書籍情報から探す

2個の球を手掌で回転させる運動により増大する対側上肢脊髄前角細胞の興奮性は練習によって減弱する

佐野紘一1),2), 嘉戸直樹3), 高橋優基3), 前田剛伸3), 鈴木俊明2)
1)北須磨病院リハビリテーション科, 2)関西医療大学大学院保健医療学研究科, 3)神戸リハビリテーション福祉専門学校理学療法学科
臨床神経生理学 48 (6) 625-632, 2020.

Desflurane麻酔下頸椎症性脊髄症手術におけるMEP導出不良リスクとしてのT2髄内高信号

松岡龍太1), 山本慎司1), 池田紘二2), 久我純弘1), 大西英之1)
1)大西脳神経外科病院脳神経外科, 2)大西脳神経外科病院臨床検査室
臨床神経生理学 48 (6) 633-638, 2020.

異なる頻度の周期的な母指対立運動後の脊髄前角細胞の興奮性変化 - 最大頻度と50%頻度の比較 -

黒部正孝1),2), 松原広幸1),3),4), 鈴木俊明2)
1)医療法人研医会田辺中央病院リハビリテーション科, 2)関西医療大学大学院保健医療学研究科, 3)医療法人社団菫会介護老人保健施設田辺すみれ苑リハビリテーション科, 4)金沢大学大学院医薬保健学総合研究科
臨床神経生理学 48 (6) 639-644, 2020.

特集「統合失調症の病態とMMN」統合失調症および気分障害の病態・早期介入とミスマッチ陰性電位

住吉太幹
国立精神・神経医療研究センター精神保健研究所児童・予防精神医学研究部
臨床神経生理学 48 (6) 645-645, 2020.

統合失調症治療とミスマッチ陰性電位 (MMN)

志賀哲也, 矢部博興
福島県立医科大学神経精神医学講座
臨床神経生理学 48 (6) 646-649, 2020.

統合失調症および精神病発症リスク状態に対するMMNの臨床的有用性

樋口悠子1),2),3), 住吉太幹2), 立野貴大1),3), 中島英1),3), 西山志満子1),4), 高橋努1),3), 鈴木道雄1),3)
1)富山大学学術研究部医学系神経精神医学講座, 2)国立精神・神経医療研究センター精神保健研究所児童・予防精神医学研究部, 3)富山大学アイドリング脳科学研究センター, 4)富山大学学術研究部教育研究推進系保健管理センター
臨床神経生理学 48 (6) 650-655, 2020.

気分障害のミスマッチ陰性電位

平河則明
九州大学大学院医学研究院精神病態医学
臨床神経生理学 48 (6) 656-661, 2020.

統合失調症早期段階のミスマッチ陰性電位

藤岡真生1), 切原賢治1),2), 越山太輔1), 多田真理子1), 臼井香1), 荒木剛1), 笠井清登1)
1)東京大学医学部附属病院精神神経科, 2)東京大学バリアフリー支援室
臨床神経生理学 48 (6) 662-669, 2020.

臨床神経生理学 48巻 6号

前の号次の号