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アブストラクト

Title バイオマーカー (血液検査, 便検査, 尿検査)
Subtitle 特集 知っておきたい小児炎症性腸疾患 (IBD) III. 小児IBDの検査
Authors 佐藤友紀
Authors (kana)
Organization 広島市立舟入市民病院小児科
Journal 小児科診療
Volume 86
Number 4
Page 387-391
Year/Month 2023 / 4
Article 報告
Publisher 診断と治療社
Abstract 「SUMMARY」●炎症性腸疾患の検査の基本は消化管内視鏡検査であるが, 侵襲性などの観点から頻回に行いにくい. ●バイオマーカーは消化管内視鏡検査の代替手段として重要な役割を果たす. ●各バイオマーカーに利点と欠点があり, それぞれの特性を知ることで治療目標の達成に近づく. ●特に便中カルプロテクチンは, CRPが陰性であるような症例でも粘膜治癒の評価が可能である. ●LRG, 尿中PGE-MUMなど新規バイオマーカーも, 小児でのエビデンスの蓄積が期待される.
Practice 臨床医学:内科系
Keywords バイオマーカー, CRP, 便中カルプロテクチン, LRG, 尿中PGE-MUM
  • 全文ダウンロード: 従量制、基本料金制の方共に1,243円(税込) です。

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