Title	髄膜炎・脳炎
Subtitle	特集 臓器別に斬る小児の感染症 最適な抗菌薬の選択と期間とは? II. 各論 10 中枢神経
Authors	伊藤雄介
Authors (kana)
Organization	尼崎総合医療センター小児救急集中治療科, 小児感染症内科
Journal	小児科診療
Volume	87
Number	suppl-2
Page	208-213
Year/Month	2024 /
Article	報告
Publisher	診断と治療社
Abstract	「サマリー」「1 感染臓器」 : 中枢神経 「2 想定する微生物」 : 年齢によって差があるが, 肺炎球菌, B群溶血性レンサ球菌など 「3 提出すべき検査」 : 血液培養, 髄液培養, 髄液検査 「4 経験的治療」 : セフォタキシム+バンコマイシン 「5 標的治療」 : 各微生物に最適なものかつ髄液移行性があるもの 「6 治療効果判定」 : 全身状態の改善, 時に髄液細胞数 「7 Oral switch」 : 基本的に内服移行はしない 「8 治療期間」 : 14日間が基本 【急性脳炎 / ウイルス性髄膜炎】「サマリー」「1 感染臓器」 : 中枢神経 「2 想定する微生物」 : 特異的治療があるのは単純ヘルペスウイルス, ほかエンテロウイルス, パレコウイルスなど 「3 提出すべき検査」 : 髄液検査, 髄液PCR 「4 経験的治療」 : なし 「5 標的治療」 : 単純ヘルペスウイルス感染を疑えばアシクロビル 「6 治療効果判定」 : 特異なものはなし 「7 Oral switch」 : 基本的に内服移行はしない 「8 治療期間」 : アシクロビルは14〜21日
Practice	臨床医学：内科系
Keywords

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