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アブストラクト

Title 小児の尿路感染症
Subtitle 特集 これからのガイドラインの読み方, 使い方 III. 海外のガイドラインから考える
Authors 北形綾一, 内田博之, 宮入烈
Authors (kana)
Organization 浜松医科大学 小児科
Journal 小児科診療
Volume 88
Number suppl-1
Page 303-310
Year/Month 2025 /
Article 報告
Publisher 診断と治療社
Abstract 「Summary」■熱源不明の乳幼児に対しては, 上部尿路感染症を疑い, 精査する必要がある. ■上部尿路感染症の診断のためには, 抗菌薬投与前の尿検査が重要である. ■尿検査で膿尿・細菌尿がみとめられ, かつ尿培養で5×104CFU/mL以上の菌量が検出された場合は尿路感染症と診断する. ■上部尿路感染症を疑った場合は, 尿培養結果を待たず速やかに抗菌薬治療を開始する. ■上部尿路感染症を起こした小児に対しては, 画像検査を行い, 膀胱尿管逆流を含めた先天性腎尿路異常の検索を行う必要がある.
Practice 臨床医学:内科系
Keywords
  • 全文ダウンロード: 従量制、基本料金制の方共に1,573円(税込) です。